先日、石川県(和倉温泉)で開催された水族館技術者研究会でテンプライソギンチャクについて発表してきました。 テンプライソギンチャクとはカイメンと共生する珍しい生態を持つイソギンチャクで、2006年に神奈川県三浦市の磯で初め
投稿者: もりたき
今度はフクロムシが孵化しました
先日お伝えしたエビヤドリムシとフクロムシに寄生されたオオシロピンノの話(まだ続きます)。 背甲のコブ(エビヤドリムシ)からエピカリディア期幼生が孵化したことはお伝えしましたが(全長0.2㎜)↓ 今日見ると、今度は腹側に抱
パラオ胚とグソク24号の近況
先月からお伝えしているパラオオウムガイの卵(胚)の発生状況です。10月22日に卵殻の隙間から見えていたオウムガイの殻(胚殻)が…今ではこんな感じ(11/16撮影) 卵の向きを変えてみました。 かなり成長しているのがわかり
いきなりエビヤドリムシ幼生
先日お伝えしたエビヤドリムシとフクロムシに寄生されたオオシロピンノは私の机の上で飼育中です。 右側のコブの中身がエビヤドリムシのメス(オスの姿も見えています)ですが、小さなオスが時々メスから離れて歩き回る姿も観察できまし
セノテヅルモヅルのモヅ子
今回は、残念なお知らせです。へんな生きもの研究所で飼育中だった「モヅ子」が死亡しました。 へんな生きもの研究所では水族館近くの菅島沖で採集したセノテヅルモヅルを展示していますが、大きな個体(成体)に小型のセノテヅルモヅル
エビヤドリムシとフクロムシに寄生されたピンノが見つかりました
朝の餌の準備中、オオアサリ(ウチムラサキ)の中からオオシロピンノが見つかりました。 ピンノは二枚貝に共生するカニで時々目にしますが、今回の個体には驚きました!右の鰓室と腹部が膨らんでいるじゃないですか。 鰓室の膨らみはエ
予想以上に長かった(驚)
ウミウシの話題が続きます。 今日もウミウシにカイメンを与えたのですが、かなり驚く光景を目撃しました!前回、リスベキア プルケアが紫色の吻?を丸く広げてカイメンに食らいついていた…と書き込みましたが、真実はあんなカワイイも
リスベキア プルケアの摂餌シーン
先日、2種類のウミウシが あるカイメンを活発に摂餌すると書き込みましたが、一昨日の夕方、その内の1種(リスベキア プルケア)の摂餌風景を見かけたので紹介します。 紫色の吻?を大きく伸ばしてカイメンに食らいついています。初
ベニクラゲムシがいました
館内を見回りしていて、水槽中のヒユサンゴの裏側に付着するベニクラゲムシを見つけました。体長1㎝ほどでしょうか。 クラゲムシはクラゲの名が付いていますが、クラゲ(刺胞動物・しほうどうぶつ)ではなく、クシクラゲ(有櫛動物・ゆ