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ダイオウグソクムシ13号の左第5・第6胸脚付近に魅惑のデルタゾーンを確認しました！
全体を写すのは難しくこれがやっとですが…
刺胞動物のヒドロ虫類と、外肛動物のコケムシの仲間、そして内肛動物のロクソソメラの仲間が向かい合っているじゃないですか。
うひょ～付着生物好きの皆さんなら分かってくれるはず、この興奮。
ところが…マジマジと見て気が付いたのですが、コケムシの下方にある別の付着生物が、何となく、これまでにこの水槽では確認したことがない内肛動物のような…（矢印）
拡大してみました。
やはり、そう見えます。
もう、1mmもない大きさなので、これは脱皮した後に観察してみなければいけませんね。
明日は沖合底引き網採集！水深300mの生物を採集してきます。では！
【飼育研究部 森滝丈也】
