あけましておめでとうございます。今年初の投稿はお正月にふさわしい話題からです。
昨年の11月に英虞(あご)湾で捕獲され、水族館に寄贈されたニシキエビをコーラルリーフゾーンに展示しました。
体色がとてもきれいで、黄色や青色、赤色など鮮やかな色をしていることから、「錦」のようだとニシキエビと名付けられたそうです。
ニシキエビはイセエビの仲間ですが、沖縄などの暖かい南方に主に生息しています。鳥羽周辺でもまれにみられることがありましたが、今回のニシキエビほどの大きさの個体はなかなか珍しいようです。
水族館に来てから、しばらくバックヤードにいましたが、なかなか餌を食べてくれません。餌を入れておくと夜間に少量なくなることもありましたが、展示水槽で餌を入れておくだけだとニシキエビが食べる前に他の魚たちに食べられてしまいます。そのため、展示水槽への移動が延び延びになっていました。
でも先日ようやく給餌棒から餌を受け取り、その場で食べてくれたとのこと。これで一安心となり、晴れて展示水槽への移動となりました。移動してすぐは隠れ家を探していたようですが、落ち着ける場所を見つけたようです。
コーラルリーフダイビングゾーンの大きい水槽の中央部分にいます。
姿が見えないときは独特な模様の触角だけ出ていることが多いです。ぜひ探してみてください。
【飼育研究部 つぼんぬ】








