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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

ナツと担当者たちのほっこり日常

ナツと担当者たちのほっこり日常

カリフォルニアアシカの『ナツ』は、現在1歳の男の子です。

ナツの担当者は、私を含め3人いるのですが新たに新人飼育員Mちゃんが加わりました。

一生懸命頑張っている入社1年目のMちゃんですが、先週はナツが途中で餌を食べなくなってしまった事もあり

「私、ナツとまだ全然仲良くないんですよね~」と少し悲しそうに呟いていました。

動物たちが新人飼育員から餌を食べなくなるのは、よくある話です。もちろん私も入社してすぐは、そんなの日常茶飯事。

でも実際それを経験すると悲しかったり悔しかったりと最初の壁にぶち当たります…。

そんな中、悲しそうに呟いていたMちゃんが今日はとっても素敵な笑顔になっていたので載せたいと思います。

なんて良い表情なんでしょう。とっても嬉しそうなMちゃん。ナツと少し距離が縮まったかな?

ちなみにこれは、ナツと私たちの日課になりつつあるトレーニング後の「日向ぼっこ」のひとコマ。

おっとりとしていて人懐っこいナツは、こんな感じで平気で飼育員に乗ってきます(笑)

マイペースなナツとMちゃんの笑顔に、思わずキュンとしてしまったアラサーの私です。笑

それに比べこちらは苦しそうな表情のアシカチームエースまなべ君。踏まれ所が悪かったらしく「痛てぇぇぇ~、膝が割れそうです」とのこと。

ある意味こちらも楽しそうですね。笑

 

こんな感じで、明日も天気が良ければ日向ぼっこしたいと思います。

 

【飼育研究部 いそぴー】

 

 

 

 

 

 

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