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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

トバスイ ザリガニ`s part2

トバスイ ザリガニ`s part2

どーも、【いま】です( ^o^)ノ

 

トバスイ ザリガニ`s part2です!

今回紹介するのは、日本唯一の在来ザリガニである「ニホンザリガニ」(=通称ニチザリ)です。

ニホンザリガニ?と思った方、正直に手をあげてください。笑

日本人なのにアメザリは知ってて、ニチザリを知らない。結構いらっしゃると思います。

なぜなら、ニホンザリガニは1道3県(北海道、青森、岩手、秋田)にしか生息していないからです。

前回日記で、アメザリは全国各地に生息しているとお伝えしました。

それに比べてかなり限られたエリアにしか生息していないこと、数を減らしていることが認知度に関わっていると思います。

 

ニホンザリガニは1道3県の水温20℃以下で綺麗な水辺を好み生息しています。

色は褐色が多く、サイズ感もアメザリと比べると小ぶりで、5~8㎝程度のザリガニです。

寿命は10年ほどと、アメザリの倍近くあります。

そんなニチザリは、開発工事などによる生息域の水質悪化や外来種による影響を受け、数を減らしていると言われています。

生きものをむやみに放出してはいけない理由がここにあります。

 

個人的にザリガニの中でニホンザリガニが好きです。

今ある種を守るために、私たちができることを考えていきたいですね。

 

【いま】

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