観葉植物が好きです。
なかでも、大好きなのがサトイモ科の仲間ですね。
有名なところでは、ポトス・シンゴニウム・マドカズラあたり。
ちょっとマイナーどころだとデフェンバキアとかアグラオネマとかラジウムなど。
そして、その次に好きなのがパイナップル科の観葉植物です。
別名、アナナス科とも言われています。
有名なところだと、グズマニアですかね。
葉っぱが茎の中心から放射状にのびていて、その付根に水がたまるようになっているのがこの仲間の特徴です。
そして、この葉の付け根にたまった水を吸収するという変わった特性を持っています。
このため、乾燥に強く根が張れない場所でも成長することができ、しかもランナーで増えていけるという特徴もあり、着生生活をしている種類も少なくありません。
壁に吊るしておくと増えていくエアープランツもこの仲間です。
ちなみに、エアープランツのグループはパイナップル科のなかでも最も乾燥に強く、空気中の水蒸気や霧だけで生きていくことが可能です。
そんな、パイナップル科のなかでも特殊なエアープランツ類の親玉ともいえるのが、このチランジアです。
毎年、綺麗な紫の花を咲かせてくれるのですが、今年も無事に開花しました。
かみおか