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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

僕の私のやさしいヒレアシ学入門⑤

皆さんこんにちは。

5回目となる今回紹介するのは「ミナミアフリカオットセイ」です。

アシカ科の中にさらにオットセイ亜科という小さなグループがあるのですがその中でもアフリカ大陸南部に生息している種類です。

 

 

身体は他のアシカ科と比べると少し小型で、オスで大きくなると300㎏程、メスでは最大120㎏ほどになると言われています。

(オスのミナミアフリカオットセイ)

(メスのミナミアフリカオットセイ)

 

アシカの中でもオットセイの特徴は体毛の密度がとても濃いことです。

水をはじく長い毛と、空気を含んで体温を保つ役割をもつ短い毛が全身にびっしりと生えています。

表面の長い毛だけが濡れて、中の短い毛は常に乾いたままです。

(撮ってみたものの伝わる気がしない・・・)

他の方の飼育日記でも書かれていますが、ヒレアシの仲間は春から初夏にかけて全身の体毛が生え変わる「換毛」を行います。

一年間使って古くなった毛を新しいものと交換するのですがとても体力を使うようです。

中でも体毛の多いオットセイは大変なのではないでしょうか。

 

他にも見た目では他のアシカ科の仲間よりもとがった鼻先と、陸にいるときに首の周りの毛が逆立ってツンツンしているのが特徴です。

それでは皆さんまたお会いしましょう。

 

【飼育研究部 まえだ】

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