先日、漁師さんからオレンジ色のオニオコゼをいただきました。
オニオコゼと言えば、高級魚扱いされるほどの魚さん、結構美味なのです。
オニオコゼは、体色のバリエーションが多い魚です。
今回のオレンジ色の他にも、赤色や紫色、黒色のオニオコゼ君が出現したりします。
ほら、通常のオニオコゼ君と比べるとその色の目立つことといったら!
この派手な色は自然の海では、海綿や海藻、岩に擬態している結果なのでしょうか??
こうした子たちは、ちょいちょい登場するのですが、
過去には真っ白なオニオコゼに出会ったことがあります。
1992年のことでした。白い子に会えたのはこの一度きり(現在は、いません)
いつか全てのカラーバリエーションのオニオコゼたちが集結したら、面白いでしょうねぇ。
オレンジ色のオニオコゼさんは「へんな生きもの研究所」で飼育展示中です。