昨日のツイートでも紹介しましたが…
先週の金曜日、魚類採集先の漁師さんからヘンな(かわいらしい)カニが入館しました。
タマオウギガニに似ているんですけどね、種類はよくわからないので、ただいま調査中。
確かに、カニの仲間は、結構、甲のあたりが何かに(表情)見える場合が多い。
例えば、よく見かけるトラフカラッパだって、ほら。
何かに見える…最後に登場するのは正しく「人面ガニ」
種名は「サメハダヘイケガニ」↓。他には本家?「ヘイケガニ」という種類もいます。
今年の大河ドラマは「平清盛」ですが、壇ノ浦の戦いで滅亡した平家一族の恨みでこのカニ(ヘイケガニ)は恐ろしげな顔になった…との伝説があるそうです。
確かに甲域の凹凸が人の顔に見えますね。