学名:Apostichopus armata
以前は体色の違いからアカコ、アオコ、クロコの3型に分けられていたが、今は形態と遺伝子、行動の違いからアカコとアオコ(クロコ)は別種と考えられている。アカコは新しくアカナマコの和名が付けられた。
分布:樺太から北海道、鹿児島県まで
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
姿形が草履(ぞうり)に似ているため、この名が付いたが、地域によってはワラジ、…
北海道から東北地方北部の冷たい湧水の流れる沢などに生息する、日本で唯一の在来…
名前の通りもんじゃ焼きのような白と茶褐色のまだら模様が特徴。波打っている体の…
岩礁やサンゴ礁の水深15mほどまでの潮下帯に生息する。岩陰に潜み、30㎝に達…
1年を通して浅い岩礁域で見られる普通種。背面の模様は個体によって変異が多い。…
指状の突起と、鮮やかなピンク色をした見た目がとても可愛らしい。コケムシを餌に…
体全体は淡褐色で眼柄だけが紫色で良く目立つ。水深150-300mあたりを引く…
巻貝の仲間で軟体動物。体の大部分が純度の高いタンパク質なため、消化腺などが赤…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…