グソクムシ科のメダマウオノシラミRocinela oculata は熊野灘の底曳網で採集された個体をもとに和名がつけられました。日本以外ではアメリカ大西洋岸やオーストラリア近海から採集の報告があります。 大きな複眼がカッ
年: 2020年
シーポンはついてきてくれるのか?
来るべきイベントに向けて?今年はネズミ年ということもあり? 理由は色々とありますが、最近時間が出来たタイミングでポンくんと散歩をしています。 ポンくんとはご存じ、アメリカビーバーのシーポンくんです。 冒頭でも触れましたが
カワラキンコが産卵しました
昨日、紹介した熊野灘で採集した正体不明ナマコを調べてみましたが、どうやらカワラキンコ Hemiocnus tegulata のようです。 瓦のように重なった強固な体壁の骨片が特徴のひとつで、よく見るとなかなか味わい深い
あなたが立ったから、1月22日は立っち記念日
年も明け、早くも23日を過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 早いと言えば、ペンギンの雛の成長は、早い早い!1月3日に孵化した雛は81gでしたが、1月22日には932gになりました!!!!!そして、なんと、22日は
沖合底曳網採集に出かけてきました
昨日は今年初となる沖合底曳網採集でした。紀伊長島の甚昇丸さんにお世話になり、早朝3:30に出港、港に戻ってきたのは19:00近くでした。 今回は比較的浅め(170-220m)だったので、目当ての底性生物はあまり採集できな
届け!声の向こう側。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 風邪をひいて、そよ風のようなかすれ声しか出せませんが体は元気なともちゃんです。 かすれ声しか出せないので、ふれあいタイムは少しお休みさせてもらっていますが、
最近のオオベソオウムガイの産卵場所
オウムガイの仲間は口の下にある特別な腕をぐぐっと伸ばして卵を産み付けます。孵化まで10ヶ月近くかかるので、できるだけ安全な場所を選んで産卵するためのようです。擬岩の隙間だったり… 水槽の中の仕切り板の隙間をくぐりぬけて隣
ヒガサウミシダにスイクチムシ!
昨日、生物収集で漁師さんからヒガサウミシダをいただきました。さっそく、へんな生きもの研究所のアパート水槽に収容。 そして、よくよく確認すると…スイクチムシが付いているじゃないですか! テンション上がる~(笑)  
復活!リニューアルした食虫植物水槽
私、今回が新年初投稿でしたね。明けましておめでとうございます。今年も鳥羽水族館をどうぞよろしくお願いいたします。 さて、大変長らくお待たせいたしました。1月18日よりGコーナー奇跡の森にて食虫植物水槽の再展示開始いたしま