先日紹介したカンムリヒトデスイクチムシの続きです。 胃の中から出てきた8匹の内、3匹は淡いピンク色で、どうやらこれは若い個体のようです。 ピンクの個体は赤褐色の個体に重なろうとします。 赤褐色個体の背面に乗ったピンク個体
年: 2020年
オオベソオウムガイM63の近況
先月1日に孵化したオオベソオウムガイの赤ちゃんM63はようやく40日を経過。 今、順調に成長しています。 ほぼ10日毎に記録写真を撮っていますが、今回は孵化翌日と19日後、41日後の姿を同比率で並べて紹介します。 いかが
変わった?トノサマガエル
お久しぶりです!たっけーです!「変わったトノサマガエル達」をGコーナーにて展示しているので紹介します。 なぜ変わった色なのか説明します。皆さんがカエルを描くとほとんどの方は緑色に塗りますよね。なぜ緑色に見えるのでしょう?
カンムリヒトデからシダムシ!
実は、前回のカンムリヒトデの話には続きがありまして… 自切したカンムリヒトデの腕の付け根を確認していたら、何やら目に留まるものがあったのです。 大きさは1㎝弱ぐらい。初めはヒトデの内臓の一部?かと思いましたが… …こ、こ
カンムリヒトデからスイクチムシが8匹…
へんな生きもの研究所で2年3ヶ月ほど飼育していたカンムリヒトデが死亡しました。このヒトデは私にたくさんの研究へのアイデアを与えてくれたかけがえのない存在だったので、残念です…(ちなみに2年以上の飼育は当館最長でした)。
コブシメを展示しました
今年もコーラルリーフダイビングゾーンでコブシメの展示を始めました。 岩の上にいるので、濃い色をしていますが、砂地に移動すると白っぽくなり、周りに合わせて体色を変えます。 まだまだ成長途中なので、現在は15~20㎝の小ぶり