今日は昨年5月25日に誕生し、人工哺育されたスナメリの子供の近況報告です。ちょうど1歳になった今年の5月25日、スナメリの子供は展示プールに移され、大人たちとの同居生活を開始しました。そして6月には公募により「ワカバ」という素敵な名前をつけていただきました。同居からしばらくは大人のスナメリたちを怖がったり、寂しそうに泳いでいることがありました。しかし少しずつ展示プールの生活にも慣れ、今では元気いっぱいです。お客様がガラスの前に立つと、一番よく寄って来てくれます。
最近は大人たちがよくする「仰向けの水吹き」もできるようになりました。
時々、お父さんの「ゴウ」との擦り合いもできるようになり、少しずつスナメリの暮らし方を勉強中です。
展示プールの中で一番小さいのがワカバです。是非、探してみてくださいね。