春ですね。
春はアマゴの世代交代の季節です。
2年魚のアマゴは秋から冬にかけて繁殖形態、オスは鼻が曲がり、メスは銀化して、だいたい春頃には寿命を迎えます(少ないですが3年生きる個体もいます)。
今年も3月に入り、毎日毎日、天寿を全うしたアマゴたちが数匹ずつ見受けられるようになったので、若い個体を買い付けに行ってきました。
で、合計200尾の2歳なりたてのピチピチ個体を滝水槽に投入しました。
すると・・・
実はこれ毎年のことなんですが、ピチピチ個体を新規で入れるとなぜか寿命個体がしばらく死ななくなります。
たぶん、ギャル効果なんじゃないかと思っています。
おじいさんアマゴたちの「なにか若返りホルモン」みたいなのが刺激され、むふーんってなるんじゃないかなという推測です。
名付けて「アマゴのギャル効果」ですね。
あ、科学的な立証はできてませんので、あくまでも話題提供ということで。
かみおか