昨年12月に沖縄の八重山から搬入したミドリイシの仲間(サンゴ)を水槽に展示したと紹介しましたが、その後の変化です。
最初の頃は全体が茶色がかっていて、あまりきれいではなかったのですが、最近は調子良く成長して色揚がりも上々。とても美しく育ちました。3ヶ月でどんな風に変化したのか紹介します。
こんな地味なコが…(ホソヅツミドリイシでしょうか)
こんな風に…。枝の先端がほんのりとピンクに。
こんな地味なコが…(スギノキミドリイシでしょうか)
こんな風に…。鮮やかな紫!
ミドリイシの仲間は状態良く育つと、劇的に色が変化することがあります。
水中では特に鮮やかに見えるので、潜水掃除をしながらついつい見惚れてしまいます。
【飼育研究部 森滝丈也】