今回は【へんな生きもの研究所】で飼育展示している「アミメノコギリガザミ」のお話です。
このアミメノコギリガザミは、以前の飼育日記で紹介しましたが(2018年1月5日)、かなり大きなカニさんです。
当館にやって来たのは2017年8月27日のことでした。
↓↓ こちらは、最近のアミメノコギリガザミの様子です。
以前のような凶暴さは見当たらず、水槽になじんでくれています。
(とはいっても、水槽掃除の時などは、ハサミ脚を振り上げてますが…苦笑)
さて、ある日の朝の事です。
いつものように見回りをしていると…アミメノコギリガザミが!
え?
え?え?
え~~?なにしてんの??
タカアシガニでは、こういう格好をすると排泄(うんち)をすることがあるのですが、今回のケースはどうも違うようです。
コンタクト落としたの?
前転の練習?おはようのあいさつ?それとも土下座?
なんだ?なんだ?と観察をしていると、徐々に体勢が通常?にもどってきました。
水流に煽られたわけでもなさそうです…
う~む。。一体なんだったのでしょうか?正解はわかりません。謎の行動です。
何か意味はあると思うのですがねぇ。なんだろう?
ひとまずここに記録しておきます。
【飼育研究部 たかむら】