寒くなってきましたね。秋から冬へと季節が少しずつですが、かわってきています。
色づく木々や空を流れる雲の種類で季節が分かりますよね。
そして…水族館前の海でも季節の移ろいを感じることができます。
この季節、夏にあんなにいたクラゲたちがまったく見かけなくなります。
特に、夏には白いかたまりになっていたミズクラゲ、1匹もいません。。。
あんなにいたのに…。
とはいえ、生きものがまったくいないワケではありませんよ!
定番のメバルたちは、見る度に大きくなっているのが分かります。
メジナやスズメダイの姿もちらほら見かけます。
この季節ならではの魚と言えば…【トゲチョウチョウウオ】や【オヤビッチャ】を見かけました。
(写真撮れませんでした…)
『死滅回遊魚』と呼ばれる、水温が高い時期に南方から流れてきて成長したお魚さんたちです。
もうすこし季節が進めば、冬に登場するクラゲたちの姿を見かけることが出来るはずです。
さてどんなクラゲが見つかるかな?
その時は、この場でお知らせしますね。
【飼育研究部 たかむら】