学名:Halichoeres tenuispinnis
青色を基調とした色鮮やかな体色をしている。鑑賞性の高い種であり、よく知られるキュウセンなどと共に普通種である。メスからオスへ性転換する生態をもつ。
分布:青森県陸奥西湾~九州西岸の対馬暖流沿岸、伊豆諸島、千葉県館山湾~九州南岸の太平洋南岸、瀬戸内海、種子島、喜界島;朝鮮半島南岸、済州島、鬱陵島、台湾、広光省、南海島、東沙群島、フィリピン諸島。
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
サンゴなどに空いた小さい穴に棲み、驚くと一瞬で穴に戻る。…
成魚は頭部がコブ状に突き出し、その形がフランスの軍隊の古い帽子に似ていること…
尾柄部に明瞭な赤色斑があることが特徴で、身体が透明なため、骨が透けて見える。…
頭を下に向けた独特な姿勢で泳ぐ。海藻やガンガゼのすき間に潜り共生している。外…
古くから親しまれてきた南米シクリッドの代表種。タイやシンガポールで盛んに養殖…
主に沿岸や汽水域に生息しているが、たびたび河川の中流域まで遡上することがある…
全身に青い点が散らばる。岩礁やサンゴ礁周辺に単独でみられる。…
尾鰭の先端が白く、背鰭と尾鰭が黄色くなっているのが特徴で、日本ではまだ見つか…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…