今日はコブシメ(コウイカの仲間)たちの移動のお話です。 今回、移動したのは今年孵化した子どものコブシメたちです。神経質なコブシメたちの移動はかなり慎重に行わないといけません。 コブシメたちは怒ったり、驚いたりすると勢いよ
年: 2018年
ヨコヅナクマムシを展示しました
本日、7月14日からへんな生きもの研究所において夏イベント「これウソ・ホント!? もっとへんな生きもの夏スペシャル」が始まりました。 このイベントでクマムシ(ヨコヅナクマムシ)を2年ぶりに展示することになりました。 体長
前半部を脱皮しました
6月19日に後ろ半分だけ脱皮したオオグソクムシのその後です。 以前にもお伝えしましたが、オオグソクムシは「二相性脱皮」をするので、まずはじめに後半部を脱皮します。その際、なぜか脱皮する方ではなく前半部が白く変色しますが、
お先に夏休みをいただきます。
お久しぶりでございます。 もうすぐ「夏休み」が近づいてきましたねぇ~。 きっと世間の子どもたちは日々近づいてくる夏休みのイベントにワクワクしているのでしょう。 そんな中、もうすでに夏休み中の生きものがいます、、、 &nb
ミズダコ メス同士の戦い
ミズダコは気性が荒く、複数で飼育すると争うことがよくあります。複数飼育する場合、当館ではほぼ同じサイズのオスとメスを同居させますが、この組み合わせだと上手くいくようです(オス同士だと相手がボロボロになるまでケンカをします
なんでもないようなことが幸せだよね。
こんにちは、ともちゃんです。 近畿・東海地方は梅雨明けだそうで、これからが夏本番といったところでしょうか!? ちょっと早いですが、暑中お見舞い申し上げときます。笑 お昼は人の腕で
キンチャクガニの立ち姿
ちょっとした依頼があり、今、キンチャクガニの魅力について考えています。 キンチャクガニはハサミ脚に持ったイソギンチャクを振り上げる姿が有名で、この姿がチャームポイントだと個人的にも思っていますが、よく見るとただハサミ脚を
ミズダコ 産卵と別れ
今年の4月に福井県の越前松島水族館さんからやってきたミズダコは伊勢志摩の海・日本の海ゾーンでご覧頂けます。 先日まで同じ水槽でオスとメスを飼育していましたが(左手前がオス、右奥がメス) 5月頃から交接行動が観察されるよう