へんな生きもの研究所でカイカムリ(カニ)が脱皮していました。 下が脱皮殻 この水槽にはもう1匹、カイカムリがいるのですが、ふと見ると脱皮した個体を抱え込んで交接しようとしています。 カニは脱皮のタイミングで交接することが
年: 2017年
黄色い球に子どもができた?
3月の底引き網採集で熊野灘の水深300mから採集した謎の黄色い球体。 現在、へんな生きもの研究所で様子を観察していますが、状態に変化が出てきました。 球体の中身が凝集して球体内部に3つの塊が出現しているような。振ると球体
おかしな!お菓子な!?生きものたち 開催中!
いよいよ明日からゴールデンウィーク! 三重県でゴールデンウィークと言えば、そう、今年は伊勢市で開催中の全国菓子大博覧会!(お菓子博) 全国からお客様が続々三重県に遊びに来られるようです。 そんなお菓子博に負けまいと、鳥羽
ウデナガゴカクヒトデのシダムシ!
昨日は毎月恒例の熊野灘沖合底引き網採集に出かけてきました。 早朝2時に自宅を出て、4時に出港ですが、テンションが高くなっているからか疲れません(笑) いろいろと興味深い生きものが採集できましたが、それは追々紹介することに
Happy Birthday !
本日4月25日はオウムガイP162の誕生日。 2歳になりました。 鳥羽水族館ではこれまでに162個体のオウムガイが孵化していますが、幼若個体の長期生存は難しく、これまでに1年以上生存したのはわずか10個体のみ。その中でも
クモガタウミウシとバナナムシ(仮)
先日、2年ぶりにクモガタウミウシが入館したので、さっそくへんな生きもの研究所で展示開始しました。 ご覧のように、このウミウシは褐色の背面に濃淡のある雲紋が散らばっていて、かなり地味な印象がありますが… 驚きなのが、腹面
ダイオウグソクムシの日常
最近はダイオウグソクムシの飼育が安定しているので、日記ネタがあまり見あたりません。 2013年の夏に、この擬岩シェルターを入れはじめてから、徐々に安定してきたように感じています。 元々、彼らはこういった岩のすき間に身を隠
祝!入館30周年!!
気がつけば桜が散り、 あっという間にセレナの入館記念日になっていました。 そうです 4月15日はジュゴンのセレナが鳥羽水族館に来て30年周年です!! 今日はバックヤードツアー、アマモケーキのプレゼント、30