みなさんこんにちは。はじめての飼育日記なので緊張・・・ 今回の主役はマナティー! なんとあの有名なジュゴンと同じ海牛目のなかまです。世界には三種類のマナティーが生息していますが、鳥羽水族館で見られるのはアフ
年: 2017年
キンチャクガニの新展示
へんな生きもの研究所で展示中のキンチャクガニ。 両方のハサミにイソギンチャクを持つ独特な習性と、派手な体色で人気がありますが… 石の下に隠れる習性もあるため、なかなかその姿をお見せすることができませんでした。 そこで、展
アシュラ男爵イセエビが脱皮!
今朝、へんな生きもの研究所で展示中のアシュラ男爵イセエビが脱皮していました!今年の2月27日入館して、6月1日にも脱皮しています。 上から見ると、2つに分かれた体の色も より くっきり! 左の脚が欠損していましたが、今回
アワサンゴを展示しました
へんな生きもの研究所にアワサンゴを展示しました。 シーアップル(ナマコ)と同居です。 この仲間は、水族館の大きな水槽での飼育管理が少し難しいので、今までは敬遠していましたが、へんな生きもの研究所の小型水槽であれば上手くい
鏡餅ウニの行動観察➃
熊野灘の水深300m付近に生息する「鏡餅ウニ(仮称)」Prionechinus forbesianus の行動観察をしています。 上下に重なる奇妙な習性を解明しようと、マーキングしなくても簡単に見分けがつく3組(ピンク・
イボウミウシの仲間を展示しました
へんな生きもの研究所のウミウシがなかなか好評なので、さらに種類を増やしてみました。 本日、展示開始したのはタテヒダイボウミウシ。 少し地味なコイボウミウシ。よく流通するウミウシですが、好き嫌いは分かれそう。 へんな生きも
今年2回目のムラムラ行動
コーラルリーフダイビングゾーンの細長い水槽(E3a水槽) この水槽には大きなメスのニシキエビがいます。 普段は昼間は岩の中に隠れていることが多いニシキエビですが…ここ数年 毎年、潜水掃除のダイバーを執拗にハグ?する不思議
鏡餅ウニの行動観察➂
熊野灘の水深300m付近に生息する「鏡餅ウニ(仮称)」Prionechinus forbesianus の行動観察。 上下に重なる奇妙な習性を解明しようと、マーキングしなくても簡単に見分けがつく3組を隔離飼育して8月1日
ヨロイウミグモが産卵していました
へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミグモ。 熊野灘水深200mで採集しました。 つぶらな瞳(眼点)がキュートです(笑) このウミグモはイソギンチャクの体壁に吻を挿し、体液を吸って餌にしています。 それで、へんな生きも