先日、2色に分かれたイセエビが捕れたと言うことで、 遙々、御浜町まで受け取りに行ってきました。 左右で色分かれしたものは、モザイク雌雄などと呼ばれることがあります。 簡単に言うと体の右と左で雌雄が違うということです。 昆
月: 2017年3月
ようやく再会しました…
昨日の夕方のこと。 へんな生きもの研究所で回収したウデナガゴカクヒトデから何かが飛び出していることに気が付きました(正体はすぐにわかりました) おぉ! 興奮MAX!(笑)シダムシです! と、ここでまずはシダムシのおさらい
アラウロコクモヒトデに寄生するコペポーダ
去年見つけた熊野灘水深300mのアラウロコクモヒトデに内部寄生するコペポーダ(甲殻類) 腹側から見るとこういう姿。 飼育日記で紹介したところ、著名な研究者から「写真を見る限りコペポーダの仲間のようです。まだ知られていない
ニチリンヒトデに共生?するミズムシ
先日の沖合底引き網で水深300mから採集したニチリンヒトデにミズムシ(等脚類)を見つけました。 これで4年連続4回目。やはりニチリンヒトデには このミズムシが共生(?)するようです。 これまでに確認したのは2014年の春