熊野灘の沖合底引き網で採集された「ドラゴンオサテエビ」をへんな生きもの研究所で展示始めました。 オサテ(長手)の名の通り右側第一胸脚(ハサミ)が異様に長いのが特徴で、眼は完全に欠如しています。 今回展示した個体は、先日餌
年: 2016年
ダイオウグソクムシ№5
体の前半部が白色化し、脱皮の兆候か?とやきもきさせている5号ですが… 昨日あたりからしゃがんでいる時間が長くなってきました。 あぁ、また一段と白くなったような。 じっとしゃがんでいるのが気になるので、今朝、軽くつついてみ
だれでもわかる水槽の仕組み その①
釣りバカ飼育員つじです。 前からよく感じていたのですが、お客様に、 「どうやって飼ったらいいですか?」 っと聞かれることが非常に多いです。 そんなときまず最初に聞くのが、 「水槽はお持ちですか?」 であります。 ココで少
ヒラアシクモガニを展示しました
水深200m以深に生息するヒラアシクモガニ。 本日よりへんな生きもの研究所でオス(左)とメス(右)の2匹を展示開始しました。 長い脚が特徴の甲幅3㎝ほどのカニで、日中は砂の上に這いつくばりほとんど動き回りませんが、夜にな
ZZZ(トドのキンタの場合)
開館前の「海獣の王国ゾーン」 水槽をひょいとのぞくと、トドのキンタ君がまだ寝ていることが良くあります。 最近は、決まって水槽の底で熟睡してます^^ 近くをアザラシ君が横切っても、お構いなし。 「もう朝だよぉ」 「まだ開館
ねこはコタツで丸くならずに 動き回ろう!の巻
お久しぶりです! たっけーです。 年が明けて飼育日記を書こうと思っていたのに もう、ついに2月に突入してしまいました、、、 そろそろスナドリネコの話を待っていたんじゃないですか??笑 最近のス
ダイオウグソクムシ5号がさらに白く…
先日の飼育日記でダイオウグソクムシ5号の体前半の体色が白く変化したとお伝えしました。 脱皮の兆候…?それから大きな変化はありません。 ところが、今朝、見回りをして驚きました! 5号の前半部がさらに白く変化し
オオグソクムシのヒドロ虫
予備水槽で飼育していたオオグソクムシ1個体をへんな生き物研究所へ移動しました。 全長13cm程もある大きな成熟オス(中央の個体) 展示デビューさせたのは迫力あるサイズが目についたからではなく、胸肢にヒドロ虫がたくさん付着