毎週月曜日と金曜日はへんな生きもの研究所の給餌日。
先日、ダイオウグソクムシ水槽にマサバを投入すると、3月に入館してからずっと左隅のシェルターに隠れていた№32が始動し、勢いよくマサバを食べ始めた…とお伝えしました(7月12日)
その後、23日にはスルメイカを食べ、今回(30日)もマサバを1匹モリモリ食べました。
こんな風に同じ個体が毎週摂餌するのはなかなか珍しいことです。
№32は今年3月に入館した個体なので、入館後4ヶ月で摂餌スイッチが入ったという格好になりますね。
腹一杯になればまたしばらく食べなくなるでしょうが、やはり目の前でモリモリと食べる姿を見せてくれるのは良いですね。
【飼育研究部 森滝丈也】