エントランスホールにあるサンゴ水槽の照明は、これまで高輝度のメタルハライドランプ(通称メタハラ)を16基使用していましたが、消費電力量が大きいこともあったので(16基×1000w…)、今年の5月に消費電力量が少ないエコなLED照明をメインにした照明に変更しました。
最近では、LED照明もサンゴ飼育に適した良いものがどんどん開発されてきているようです。
メタハラは4基だけ残しましたが、先日の久しぶりにそのメタハラの電球を新替えしました。
そして、今回、夏休みを前にこのサンゴ水槽に造礁サンゴ(ミドリイシ類)を新たに追加しました。沖縄県の石垣島から空輸された元気なミドリイシをサンゴ礁のイメージで配置しましたが、いかがでしょうか。
水槽中央のウミキノコの左側に配置しました。
これからも自然の海のようにサンゴが元気に成長するよう、注意深く飼育を続けていきます。
【飼育研究部 森滝丈也】