ども!ニッシーです。
冷え込む季節になりましたね。
そろそろ、暖房が効いている奇跡の森でも、半袖で過ごすのが少し厳しくなってきました(笑)
さて、奇跡の森では暖かい地域に生息する生きものが多数展示されています。 その中でも寒さの影響を受けやすいのが...
もりもり餌を食べているリクガメ達です。
彼らは変温動物なので、気温が低くなると体温が下がってしまい、体調を崩したり、餌を食べなくなってしまったりと、良いことが一つもありません。
昼間は日光浴や、動き回って体温を調節する事も出来るんですが、リクガメ達が寝静まる夜になると体が冷えていまいます。(特にこんな寒い冬は)
そこで、リクガメ達が寝る前に少しでも寒さをしのいでもらうための対策を行っています。
まず、プラスチック製の段ボールを用意して…(みんなはプラ段と略しています。)
そして、木材を展示場の塀に橋渡しにし、先程のプラ段を敷き詰めていきます。 (写真に写っているのは私の長靴です。ちなみに足の大きさは28.0㎝)
そうこうしているうちに…
完成しました。
これで多少の寒さはしのげるはず…!
冬にこの作業をする度に達成感を感じています(笑)
というわけで、私も試しにこの中に入ってみるとしましょうか。(え?)
※読者の皆様に中の様子を伝えるためであって、決して筆者の好奇心に火が付いた訳ではありません。…多分
中はこんな感じです。
意外と落ち着きますね(笑)
中は暖かく、リクガメ達の寝息を聞いていると、こちらまで眠たくなってきます。
早く暖かい季節なってほしいものですね。
春の訪れを待ちわびております。
以上、ニッシーでした。
久しぶりに投稿させていただきました。