(秋イベント 鳥羽水族館で栗ひろい!? まだまだ開催中!)
前回のウニコレでは紹介しなかったホンウニの仲間が今回お目見えです。
まずはコシダカウニ。
生きている時から繊細なイメージでお上品。どことなく和服の女性っぽい…個人的に好みのタイプ。
ハロウィンが近いので、下からライトをあててカボチャのジャックランタン風にしてみました。
どうでしょう?また違った雰囲気が楽しめるのではないでしょうか?
ウニの殻は小さな板(殻板)が集合しているのですが、殻板の継ぎ目が幾何学模様で良い雰囲気を醸し出しています。
次はラッパウニ。日光の下では薄桃色と薄緑の配色がどことなく春めいた感じ。
これもジャックランタン風に変身!管足(足)が生えていた小さな穴がキレイですね。
次はこのウニ(種名調査中)。
ジャックランタン風にすると、意外と派手…清楚な女性が夜の蝶へと変身したかのような(?)。何だか見てはいけないものを見てしまった罪悪感が…(笑)
最後は超ジミなサンショウウニ。
鳥羽周辺でも簡単に採集できる、ありふれたウニ。生きている時もあまり自己主張(?)しませんが、殻になってもこんな感じ…。
実は、サンショウウニは殻の表面(殻板の接合部)に穴や溝があるのが特徴なのですが、これが照明をあてた時にどういう効果を出すのか、ちょっと期待。