学名:Ramazzottius varieornatus
日本では札幌市を流れる豊平川にかかる橋の上のコケの中から見つかっている。乾燥に強く、カリカリに乾いて小さく縮んだ休眠個体に水をかけると、水を吸って体はふくらみ、10分程で動き始める。その耐久力はコケムシ界の横綱レベル。
分布:札幌など
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
浅海の砂地に生息するキンセンガニに似た姿からキンセンガニモドキと呼ばれる。キ…
メダマウオノシラミなどグソクムシ科の仲間は半寄生性で、魚の体表に取り付いて体…
熊野灘では水深300m付近の深海に生息し、体内にシダムシやスイクチムシが寄生…
別名、ハブガイとも呼ばれている。口内の歯舌に猛毒を持ち、小魚などに打ち込み、…
体色は黄褐色や赤紫色など変異に富む。色鮮やかで派手な見た目をしている。ウミウ…
水深20mから50mまでの岩礁域、サンゴ礁域に生息する。殻は皮袋状で柔らかく…
テーブル状になるイシサンゴの仲間。色は緑が多い。…
ピンクがかった淡褐色の小型のクモヒトデ。腕の本数は6本で、分裂して増えるため…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…