学名:Murex troscheli Lischke
貝殻から伸びる棘状の突起が特徴的で、これらの長い棘は敵から身を守るためにあると言われる。アッキガイ(悪鬼貝)とも呼ばれる。
分布:房総半島以南の西太平洋
メンダコ
ツマグロマツカサ
歩脚は全体的に赤く、顆粒突起が散在する。腕節付け根に紫の斑紋を持つ。…
浜辺のアシの生えているような場所に生息しており、人の気配を感じると水中に逃げ…
細長い脚が特徴で、脚の紅白の模様が「真田紐」に似ていることから名付けられた。…
腕は10本で全体的にがっしりとした印象。潮通しの良い場所で見られる。体色は黒…
腕の本数は変異が多く、8本以外にも7本や10本腕をもつものもある。腕の根元は…
やや深場の砂泥底に生息するウニ。殻の上半分の棘が発達しないためボウズウニの名…
体地色は赤紫色で、外套膜の周縁が白色帯で縁取られている。この白色帯は内側が網…
深海性のエボシガイの一種でフジツボに近縁な甲殻類。殻の間から蔓脚を出してプラ…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…