こんにちは、いそぴーです。さて今回の飼育日記は宣伝です。笑 今週4月21日から5月6日までGWイベント「フォトジェニック水槽」が始まります! 私は今回メイン担当として只今バタバタと準備中でございます。。写真を撮るセンスが
年: 2018年
ウミサボテンの繁殖成功と、展示中止と、飼育員の本音などなど。
HPや報道発表があった通り、ウミサボテンの繁殖に成功しました。 2016年の産卵では、3ヶ月しか飼育できず、 当時はだいぶ悔しい思いをしたのはこちらの日記でご報告した記憶があります。 そんな中、2017年にも産卵が有り、
ヒガイを展示しました
前回の沖合底引き網採集で私自身初となるヒガイを水深150mで採集しました。 おそらく生体展示は当館初記録。現在、へんな生きもの研究所でひっそり展示しています(クマサカガイ水槽) ヒガイは貝殻の水管部が管状に伸びた姿が特徴
イソギンチャクが産卵したようです
先週の水曜日の夜(21:59)宿直担当者からメールがありました。 コーラルリーフダイビングゾーンにあるひとつの水槽が白く濁り、0.5mmほどの卵のようなものがたくさん漂っているとのこと。 状況から判断すると、おそらくイソ
トレーニングのススメ!その⑨
前回、イルカにはホイッスル音を使って意思疎通をすることが多いと書きました。 イルカだけではなく、アシカにもホイッスルは使用でき、どっちがいいとも一概には言えません。ただ、ホイッスルは誰がいつ吹いても一瞬
健康維持の秘訣!太陽光は万能薬!?
奇跡の森ゾーンには沢山の爬虫類たちがいます。そんな彼らの健康管理に欠かせないもの・・・それはずばり、「日光浴」です。 骨の形成に関してはもちろん、日光を浴びるということは爬虫類にとって非常に沢山のメリットがあるのです。大
ヨルンナ・フネブリスを展示しました
インドネシア産のウミウシ(ヨルンナ・フネブリス)をへんな生きもの研究所に搬入しました。 本日から展示開始です。 白地に黒い斑紋のあるウミウシですが、最初に見た時にパンダ顔に見えたので、無理矢理こじつけたら人気が出るかも…
メンダコを展示しました
昨日は2ヶ月ぶりの沖合底引き網採集に出かけてきました。 今回は水深180mと220mから状態良いメンダコが採集できましたよ。 ひとまず1匹はダイオウグソクムシ水槽で展示開始。 あ、泳いで落下した位置が悪く、グソク・ロデオ
テンプライソギンチャク
今、巷で話題になっている「テンプライソギンチャク」をご存じでしょうか。東京大学の研究チームが発見した新種のイソギンチャクです。 このイソギンチャクはカイメンと共生するという特殊な生態を持ち、その姿がエビのテンプラに似てい