一昨日(金曜日)は宿直でした。 先日の飼育日記で紹介したヨコエビの正体が知りたくて宿直業務の合間、図鑑やら文献と悪戦苦闘していました。 …が、やはり初めてのヨコエビ類で、ほとんど何も分からずじまい… 写真はきれいに撮影で
年: 2016年
ヨコヤホンヤドカリのヨコエビ
熊野灘の水深300mで採集したヨコヤホンヤドカリにヨコエビの仲間が共生している?と、先日の日記で紹介しましたが、観察を続けていると、どうもそれとは異なる別のヨコエビもくっついていることに気が付きました。 どうやらこちらの
ウミサボテン産卵 その後⑥~3次ポリプも出現~
先日書きました、2次ポリプが出現した同じ個体にて、 3次ポリプの出現も確認されました。 出現した場所は、2次ポリプの真反対側になります。 これにより、群体の形成が始まった。ということになるでしょう。 また2次ポリプを拡大
ニハイチュウとクマサカガイ
実は、先週の月曜日は毎月1回の熊野灘沖合底引き網採集に出かけていましたが、天候が悪く昼過ぎ早々に終了… めぼしい採集物もなかったので日記でアップするのをすっかり忘れていました。 それが、今日になってふと思い出しました。
あり~がと~さよ~なら~半袖~。
朝晩すっかり冷え込んで 日中の日の暖かさが 身にしみます。 ともちゃんです。 今日で10月も終わっちゃいましたね~ そんな10月最後の今
もう一つのヤドリアミ
先日、へんな生きもの研究所にヤドリアミの一種(Heteromysis japonica?)を展示したと書き込みましたが(というか水槽に入れてみただけですが)、その勢いでもう一種のヤドリアミの仲間も調べてみようと思い立った
ウミサボテン産卵 その後⑤~二次ポリプの出現~
釣りバカ飼育員つじです。 まだかまだかと半信半疑で飼育管理を行ってきたウミサボテンの仔個体ですが、 本日やっと飼育個体の中の1つに二次ポリプが出現しました。 1次ポリプから約5mm下がった部分に、 4つの隔膜が確認できま
ヤドリアミの仲間を展示しました
先日から書き込んでいるヤドリアミ属の一種(Heteromysis japonica ?)ですが、ひとまず観察しやすいように、昨日20匹だけ予備水槽から へんな生きもの研究所の水槽へ移動させてみました。 イイジマフクロウニ
ヤドリアミの仲間のようです
先日紹介したアミ(エビに似た小型の甲殻類)の続きです。 予備水槽で自然繁殖しているので、好奇心で正体を突きとめようとしたもののこれがなかなか難しい…(アミ類の同定をしたのは今回が初めてでした) それでも研究者の助言を仰ぎ