絶賛開催中の「貝展 こんなんおったんカイ!」で展示中の貝たちを紹介!
第3回目は海のミルクとも呼ばれる「マガキ」をご紹介します。
ここ伊勢志摩地域は古くからカキ養殖が盛んに行われてきました。
特に鳥羽水族館周辺の的矢(まとや)や浦村といった地域は、全国的にも有名なカキの産地となっています。
ちなみにマガキはカルシウムやカリウム、タウリン、亜鉛、鉄などが含まれ、栄養たっぷり。
豊富な栄養素に濃厚な味わいはまさに「海のミルク」ですね。
本展示では、伊勢志摩地域でもよく見られる筏(いかだ)でのカキ養殖の風景を再現しました。
ですので、展示しているマガキも養殖段階のまだ幼い「稚ガキ」の状態になります。
ちなみにこちらの筏は担当者の手作り!
実際の筏の組み方を研究し、ネジと木材、発泡スチロールにビニールテープ、紐というホームセンターで揃えることのできる素材のみで作製しました。
なかなかのクオリティーに担当者もご満悦(ニヤリ
お好きな角度で写真を撮って、「#トバスイの貝展がアツい」を入れて、ぜひSNSにアップしてくださいね!!
【飼育研究部 ホリ】








