先週の土曜日(8月8日)、へんな生きもの研究所で飼育中の【紅白イセエビ】が脱皮しました!(画像右が脱皮殻)
紅白イセエビとは、2014年の11月下旬に鳥羽市相差沖のエビ網漁にて捕獲されたイセエビのことで(入館は12月6日)もう飼育歴6年近くになります。当初から腹部が左右で黒っぽい部分と白っぽい部分の2色に分かれていて、これはどうやら突然変異によるものらしいです(詳細は過去のたかむらさんの日記を参照)
脱皮しても色彩パターンに変化はありません(画像左が脱皮殻)。
ただ、脱皮回数が増えるごとに脱皮後の体色が薄くなっているのが気になります。この個体はムキアサリが好物なので、甲殻類(エビやオキアミなど)を多めに与えないといけないかもしれません。
【飼育研究部 森滝丈也】