エントランスホールのサンゴ水槽の掃除中、珍しい生きものに遭遇しました。
ホシダカラです!観覧面のガラス近くをゆっくりと這っていました。
実はこのホシダカラはこのサンゴ水槽ができた2003年11月に搬入した個体で、もうかれこれ14年この水槽にいます…(飼育は1個体だけ)
普段は岩陰に隠れてほとんど姿を見ることはありませんが、カイメンか何かを食べているのでしょう。
相変わらず状態は良さそうです。
もう、飼育生物というより「小さな主」といった感じです(笑)
私は14年間、掃除でほぼ毎週1回この水槽に入っていますが(4回×12ヶ月×14年=672回!)、このホシダカラに水中で遭遇したのは今回が初めて!
観覧側からは年に数回程度は見かけますが。
これは何か良いことがおこりそうな気がします(笑)
【飼育研究部 森滝丈也】