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本日、へんな生きもの研究所で飼育中の【紅白イセエビ】が脱皮しました！（画像左が脱皮殻）
紅白イセエビとは、2014年の11月下旬に鳥羽市相差沖のエビ網漁にて捕獲されたイセエビのことで（入館は12月6日）ご覧のように当初から腹部が左右で黒っぽい部分と白っぽい部分の2色に分かれていました。
これはどうやら突然変異によるものらしいです（詳細は過去のたかむらさんの日記を参照）
入館以来、今回で3度目の脱皮ですが、やはり脱皮しても色彩パターンに変化はありませんね（画像右が脱皮殻）
1回目の脱皮は2015年の6月11日で、2回目が2015年の5月4日、今回が2017年2月25日。
なので前回の脱皮間隔が約11ヶ月（328日）で、今回は10ヶ月（297日）ということになります。
これはほぼ同じサイクルで脱皮していると言えるのか？
あるいは少しづつ間隔が短くなっているのでしょうか？
脱皮をして少しだけ大きくなりました。
【飼育研究部 森滝丈也】
