タイトルから、内容を察することができたあなたはかなりの通ですね。
へんな生きもの研究所のとある水槽
ご存じ「ダイオウグソクムシ」の水槽です。
彼らは、一日中ず~っと 動かない日もあるかと思えば、活動的な日があったりします。
こんなことになっていたりするワケです。
へんな生きもの研究所で作業をしていると、お客様に「1号たんは、どの子ですか?」とよく聞かれます。
グソクマスターのもりたきさんなら、即答でしょうが、私は一瞬戸惑いフリーズ状態
現在8個体飼育展示しているダイオウグソクムシ。正直誰が誰やら…苦笑
「これが…13号で~。これかな?いやいや違うこの子かな?」て感じで、お客様の前で慌てることもしばしば。
私が戸惑うのですから、お客様が悩むのも無理もありません。
肝心の1号たんも、正面顔なら触角が1本なくてすぐに見分けがつくのですが、全員が後ろ姿だったりすると…も~無理です。。。
そんな見分けがつけたいあなたのために水槽横に置かれているのがコレ
【本日のフォーメーション】案内です^^
とは言っても、へんな生きもの研究所オープン当初から設置されているんですよ。
普段でしたら、朝出勤したもりたきさんがその時のダイオウグソクムシの位置をみて、ボードの張り替えをしてくれています。
それから…開館前の「たかむらのダイオウグソクムシお勉強タイム」が始まります。
まずは、ボードを見ずに今日の配置は…と、自分なりに答えを出します。
「正解はぁ~~~!」とボードに目を向け、答え合わせ。
これがなかなか難しいのです。。。
今は、正解ボードを見ながら、それぞれの個体の大きさや体の傷や模様などを記録しています。
さ、明日は見分けられるかなぁ、今夜のダイオウグソクムシ・シャッフルタイムはレベルいくつかな?笑