学名:Temnosewellia minor
西オーストラリア原産の扁形動物(プラナリアの仲間)で、体長は5㎜ほど。全身が真白で5本の触手を持ちます。オーストラリアのザリガニの体表にくっついて生活していますが、餌は水中の有機物なので、ザリガニに対して悪さをすることはないと考えられている。
分布:西オーストラリア
フグノクチヤドリ
ハナヤギ
ウズマキゴカイ科の殻に歯舌で穴をあけて食べる。体内にある大型の赤い卵塊が透け…
広範囲に生息する普通種。黄灰色や黄褐色の突起で覆われ、暗紫色の菱形紋と青白色…
水深300m以深の深海に生息し、ヤドカリスナギンチャクと共生する習性が知られ…
水深200-300mの海底で普通に採集されるクモヒトデの一種。ヒトデや沈木な…
体表面は1㎜ほどの細かいコブで覆われて、ざらざらとしている。水深5-20mの…
背面は丸く隆起し、大きな鱗状骨片で覆われるが、腹面には鱗状骨片は無く、平らで…
潮間帯などに普通に見られるが、生殖腺を口にすると刺激があるので食用にはならな…
ウミエラの、茎の付け根やエラのヒダ状の間に潜んでいる。…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…