外部サイト移動へのご注意

予約・購入サイト「Webket」に移動します。
よろしいですか?
いいえ

エビノユタンポ

学名:Pleonobopyrus kumanonadensis

2020年に記載された新種のエビヤドリムシ。熊野灘の水深280-290mで採集されたノコノハエビジャコの腹に付着していた。その姿がエビが抱える「湯たんぽ」のように見えたことから、和名はエビノユタンポとなった。

 

分布:熊野灘

ウシロバエビノエボシ

トリノアシのコケムシ

こちらもおすすめ

  1. オカダウミウシ

    ウズマキゴカイ科の殻に歯舌で穴をあけて食べる。体内にある大型の赤い卵塊が透け…

  2. ミヤコウミウシ

    広範囲に生息する普通種。黄灰色や黄褐色の突起で覆われ、暗紫色の菱形紋と青白色…

  3. イイジマオキヤドカリ

    水深300m以深の深海に生息し、ヤドカリスナギンチャクと共生する習性が知られ…

  4. ジュズヒモクモヒトデ

    水深200-300mの海底で普通に採集されるクモヒトデの一種。ヒトデや沈木な…

  5. ヒョウモンカワテブクロ

    体表面は1㎜ほどの細かいコブで覆われて、ざらざらとしている。水深5-20mの…

  6. ジイガセキンコ

    背面は丸く隆起し、大きな鱗状骨片で覆われるが、腹面には鱗状骨片は無く、平らで…

  7. サンショウウニ

    潮間帯などに普通に見られるが、生殖腺を口にすると刺激があるので食用にはならな…

  8. ウミエラカニダマシ

    ウミエラの、茎の付け根やエラのヒダ状の間に潜んでいる。…

全種名50音インデックス
ピックアップ生きもの