学名:Astroboa arctos
クモヒトデの仲間で5本の腕が無数に分岐して木の根のように見える。枝分かれした腕を使って水中のプランクトンをつかまえて餌にする。体の表面がザラザラとした鮫肌状なのが特徴。
分布:相模湾~沖縄
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
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周縁の青紫色と、暗紫色の小斑紋が特徴。ヒョウモンウミウシと似ているが、本種の…
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2020年に記載された新種のエビヤドリムシ。熊野灘の水深280-290mで採…
小石混じりの海底で見かけることが多い。甲羅の表面にあるデコボコがよく目立つ。…
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オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
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繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…