学名:Dendrogaster adhaerens
アカヒトデの体腔内に寄生する甲殻類で、1931年に報告されて以来、既知種と考えられてきたが、2020年に研究者と鳥羽水族館の共同研究により、新種であることが明らかになった。体の一部が宿主の体壁に癒着する特徴を持つ。
分布:相模湾以南、福井、三重、和歌山、山口、熊本
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
イセエビの中でも特に色鮮やかで、大型になる種類。…
体地色は半透明な白色で、背面中央に十字形またはT字形の小紋がある。…
殻は薄質で肩角が鋭く螺旋階段のようになっている。その貝殻の美しさから人気があ…
2022年に記載された新種のアミヤドリムシ。エンコウガニの触角に寄生する。ダ…
生涯、貝殻を持たない原始的な貝の仲間。生時は暗褐色で黄色や緑色、または青色の…
10m以深の波の影響を受けにくい環境でよく見られる。…
体にカイメンなどを付着させる。ヤギ類などの枝上に見られ、日中はあまり動かない…
体に白いすじ模様が見られる小さなカニ。ウミシダ類と共生している。…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…