学名:Tripneustes gratilla
タイドプールやラグーンの砂質の海底に多く見られ、植物質のものを好んで摂餌する。沖縄では食用にされ水産上の重要種である。
分布:房総半島、相模湾以南、インド洋、西太平洋の熱帯海域
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
鳥羽水族館で飼育していた個体をもとに2019年に新種記載された。本種はヤドカ…
枝分かれした先端に莢があり、この枝が互いに隣接した群体を作る。鮮やかな緑色の…
水深50-300mあたりの、やや深場の砂泥底に生息するカニ。体に小型のイソギ…
大型になるハナガタサンゴの仲間。…
淡い茶褐色で甲は扁平でハサミが大きい。昼夜とも石の下や礫砂に潜っていることが…
コマチはウミシダの意味で、その名の通りウミシダ類に共生する。特にハナウミシダ…
元々は富山湾でのみ生息が確認されていたが、現在は太平洋岸でも見つかっており、…
ツノのように伸びた2本の額角が特徴的な小型のカニ。水深200m以深に生息し、…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…