学名:Oxycirrhites typus
岩礁やサンゴ礁域のやや深い海に生息し、ヤギ類の群体の間でよく見かける。ゴンベ類としては体が細長く、吻も長くとがっている。体側には赤色の細い縦帯と横帯があり、特徴的な格子模様になっている。
分布:インド洋~太平洋
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
名前の通り、下顎に房状のヒゲが生えている。イサキの仲間では大型になり、著しく…
全身に斑点模様が見られ、背鰭の基底中心部には大きな黒斑がある。サンゴ礁外縁で…
長く下に尖った吻が特徴の底生のコイ科魚類。河川中流域に住み川底の砂礫に潜る習…
ムレハタタテダイと非常に良く似るため、形態での判別は難しいが、本種は群れでは…
凶暴な面構えをしており”アマゾンの人食い魚”と言われているが、意外に臆病で神…
胸鰭は地色が黄色で後部に大きな青色斑があることが特徴。雌相は全身がヤマブキ色…
成長しても3㎝に満たないことが多い小型のタツノオトシゴである。海草藻場に生息…
雌雄でわずかだが体色が異なる。雄の腹鰭は、赤色の縁取られている。雌雄どちらも…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…