学名:Chromis chrysura
成魚は全体が黒く、尾部のみ白いのが特徴。沖縄や奄美大島では食用にされている。
分布:水深3~45mのサンゴ礁付近の岩礁域の底層を群泳.三宅島,八丈島,小笠原諸島,伊豆半島西岸,和歌山県串本,高知県柏島,屋久島,トカラ列島,琉球列島,南大東島;台湾南部,東沙群島,南沙群島,モーリシャス島・レユニオン島,オーストラリア北東岸・東岸からニューカレドニアを経てフィジー諸島まで(反赤道分布).
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
目の後方に銀白色の三角形の模様がある。「ぐじ」と呼ばれ、白身の美味しい魚とし…
世界最大の淡水魚。乱獲による個体数の減少で保護動物に指定されている。…
幼魚には腹鰭があるが、成魚は退化して1本の棘になる。河口の汽水域や淡水域にも…
前足のような胸びれを使って海底を歩き回り、あまり泳ぎ回らない魚。体色や模様の…
平野部の小川や浅い湖沼・ため池、用水路に棲む小型のコイ科魚類。金色の体色が美…
体長60cmほどになるウツボの仲間。体の横帯は14~22本ある。…
ニジエビスによく似るが、背鰭棘条部の白色帯が縦断することで見分けられる。…
体側には太く明瞭な黒色横帯が4本あり、眼にかかるV字状のもの、尾柄部の細い横…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…