朝の見回り。 へんな生きもの研究所のアマモ水槽をのぞいていて、少し様子のおかしいコシマガリモエビが目に留まりました。 体の表面がふやけたような…と思う間もなく、いきなり脱皮! おぉ!慌ててカメラを構えるも、一瞬出遅れてし
年: 2015年
ハシキンメ稚魚9/17
釣りバカ飼育員つじです。 本日で20日齢になるハシキンメの稚魚ですが、こんな感じ。 この画像は残念ながら死んでしまった稚魚をすぐに実体顕微鏡で確認した画像です。 最初こそはこれは本当にハシキンメなのか?と疑っていましたが
空家のヤドカリスナギンチャク
9月に入り、熊野灘でも深海底引き漁が再開。 これから春先にかけて深海生物がへんな生きもの研究所にやってくることでしょう。楽しみです。 現在は展示していませんが、深海底引き漁ではこんなスナギンチャクを背負った深海のヤドカリ
オオベソオウムガイの胚発生
オオベソオウムガイの卵、最後のひとつがただいま発生中。 7月に気が付いてから、折を見て発生状況を確認してきました。 1月の卵なので孵化は10~11月頃(たぶん) あぁ卵殻の隙間からのぞき見る、胚殻の成長の過程が愛おしい今
秋の教養セミナーが始まりました^^
9月もすでに半ば 鳥羽水族館では、そろそろ修学旅行の小学生のちびっ子たちがやってくる季節を迎えます。 そうなると、私たちの出番です。 何のお仕事かというと「教養セミナー」です! これは、鳥羽水族館に来てくれる小学校さんが
セスジピンノは抱卵中
昨日のセスジピンノは、夕方にウコンハネガイをこじ開けて押しこみ、無理矢理お引越しさせました。 また、少し観察しづらくなってしまいましたが、やはりそこはカクレガニ、貝の中にいるのが本来の姿だろうと。 以前から腹部の赤みが気
貝から出てしまったセスジピンノはどうなるのでしょうか
以前からへんな生きもの研究所のウコンハネガイの中にセスジピンノが隠れているのは知っていましたが、なかなか観察しづらい位置… まぁ、カクレガニの仲間にしては丸見えですが。 それが今朝、ウコンハネガイが死んでいまして。 その