スナドリネコがうまれました。
なので、今回は韻を踏んでいるシマトネリコのご紹介です。
若干、紛らわしいですが。
シマトリネコではないですからね、ご注意下さい。猫じゃないです。
シマトルネコでもないですよ、念のため。ダンジョンにも行きません。
シマトネリコは学名をFraxinus griffithiiといい、モクセイ科トネリコ属の樹木です。
東アジアから東南アジアの亜熱帯・熱帯地域に分布していて、日本では沖縄県に自然分布しています。10m超の大木になり、大きな木からでる樹液にはカブトムシやクワガタムシなんかも集まります。
で、この亜熱帯、というのがミソで平たく言えば「わりと寒くても大丈夫な南の木」です。
なので、温度管理がそこまでシビアでないので、水族館のテラリウム水槽にもちょくちょく植えてあります。
具体的にはジャングルワールド・ビーバー水槽などです。小さくて縁が波打った葉っぱが特徴ですので、ぜひ、探してみて下さい。
かみおか