皆さんこんにちは、ともちゃんです。
ともちゃんは一足早く仕事納めということで、2022年を振り返りたいと思います。
2022年も色んなことがありました。
悲しいこともあれば嬉しいこともありました。
今年もたくさんの飼育日記を書くことができたのは、セイウチたちはじめ、鳥羽水族館で暮らしている生きものたちのおかげです。
2022年にボクの書いた飼育日記は今回で152回目です。
いつも皆様には、温かいコメントや鋭い質問を頂けて感謝しておりますm(__)m
最近大切にしている言葉があります。
「目に見えるものは大切に、目に見えないものはもっと大切に」
生きものたちの行動や与えた餌の量(数字)は目に見える大切な情報で、それを参考に生きものたちへの接し方を模索することができます。
反対に生きものたちの感情や気持ちなどは目に見えません。
目に見えないものなので、決して個人的な解釈を当てはめず、生きものたちの意思を尊重できるように寄り添うことも大切なことです。
少し早いですが、2023年が皆様にとっても鳥羽水族館にとっても素晴らしい1年になりますように。
皆様も、良いお年をお迎えくださいね。
【飼育研究部 ともちゃん】