先日書き込んだホワイトダムゼルの卵の近況です(仮名“丸山くん”が保護している卵)
で、昨日。
どうなったかな?と水槽をのぞくと…
ぎえ~!ヒトデ(コブヒトデモドキ)が覆い被さっています(食べられている?)
とりあえずヒトデはそのままにしておいて、周囲の卵を確認すると…かなり発生が進んでもうすぐ孵化しそうな様子。
そして今朝。
水槽を見るとすでに卵は無く、ネスト(巣)の掘り返しも無くなっていました。
昨日の状況から消灯後に孵化したと思われますが、ヒトデに襲われていなかった卵は無事だったのでしょうか…
ともあれ、ホワイトダムゼルはこの水槽(水温25-26℃)では丸6日で孵化することがわかりました。
これはいつの日か稚魚を回収するときの基礎データになるはずです。
【飼育研究部 森滝丈也】