一昨日の土曜日にツイッターでもつぶやきましたが、予備水槽で飼育中のフウセンウオが産卵していました。
通常は岩のすき間や貝殻の中などに卵塊を産みつけるのですが、今回はカゴの底に一塊りになって転がっていました。
卵はかなり大きく直径2.5ミリメートルほどあります。これが産卵当日の卵です。卵の中央に見えているのは油球ですね。
フウセンウオはなかなかかわいい魚で、人気があるようです。受精していてうまく発生が進めば良いのですが。
休みを挟んで本日、月曜日の卵。さっそく昼休みに検鏡です。
…あれ?期待したほどの変化がない…?受精していなかったのか。
でもよく見ると卵黄と卵膜の隙間が空いて、卵表面のミゾがめだってきたような(画像 ↓)
恥ずかしながら、私はあまり魚類の卵を観察したことがないので、状況がいまひとつよくわからない…スイマセンもう少し観察してみます。