学名:Neopetrolisthes ohshimai
サンゴやイソギンチャクに共生するヤドカリの仲間。紫紅色の斑点が美しい。あご付近にある、先端がほうきのような形の脚でプランクトンなどをかき集めて捕食する。
分布:奄美大島以南、ミクロネシア、オーストラリア。
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
釣鐘形の傘の縁に束状の細い触手がついている。傘径は2㎝までの小型のクラゲ。…
半透明で淡褐色の体色に、大小様々な突起が特徴的。体長が10cm以上にもなる大…
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ガラス質の繊細な骨格を持つカイメンの一種。優美な姿から「ビーナスの花かご」と…
鉗脚・歩脚ともに白地に赤い斑紋を持ち、全体的にスリムな体をしている。…
ミツハキンセンモドキの「ミツハ」はハサミ脚の掌部にある3つの大きめの突起に由…
共肉は赤いが、ポリプは骨片がないため透明である。枝の表面にヒドロ虫の仲間であ…
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北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
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