学名:Neopetrolisthes ohshimai
サンゴやイソギンチャクに共生するヤドカリの仲間。紫紅色の斑点が美しい。あご付近にある、先端がほうきのような形の脚でプランクトンなどをかき集めて捕食する。
分布:奄美大島以南、ミクロネシア、オーストラリア。
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
共肉は赤いが、ポリプは骨片がないため透明である。枝の表面にヒドロ虫の仲間であ…
背面に植物の「気孔」のような模様がある。キスマークにも見えるため、英名は「K…
アカヒトデの体腔内に寄生する甲殻類で、1931年に報告されて以来、既知種と考…
群体は葉状または薄い板状で、大きなものは1m以上になる。波あたりの静かな礁斜…
熊野灘の底曳網で水深300mあたりで採集される。比較的大型のクモヒトデ。…
深海に生息する体長5cmほどのナマコの一種。やわらかなゼリーか寒天のような半…
他の生物の口の中や体表の寄生虫などを食べる習性を持ち、クリーナーシュリンプと…
カイメンと共生するイソギンチャク。オレンジ色のカイメンの中から赤色の触手が出…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…