学名:Lyreidus tridentatus
水深30-100mの砂底に潜って生活する。縦長の甲が日本古来の弦楽器である琵琶(びわ)に似ていることが名前の由来。
分布:房総半島からオーストラリア、ニュージーランドまで
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
水深200m~600mに生息する深海性のタコで、眼の上に大小2本の突起を持つ…
円盤や山のような形をしており、太い触手を伸ばす。…
大きめの目玉が目を引くヤドカリの仲間。ハサミ脚は柔らかな毛に覆われている。…
体地色は白色で、背面には黒くて丸い斑紋が散らばっている。…
海藻が生える岩礁でごく普通に見られる。体にある鉤型の毛に切り取った海藻を付け…
タイドプールやラグーンの砂質の海底に多く見られ、植物質のものを好んで摂餌する…
オウムガイの仲間で、パラオ周辺に生息する。体が大きく、殻の直径は20cmを超…
腕の長さが15cmに達する比較的大型のウミシダ。腕の本数は40本を超える。色…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアシカ。運動能力が高く俊敏な動…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…